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【メンタルUP】仕事で落ちたメンタルを回復させ、強化する方法

迷子の子猫くん

何のために生きてるのかな…何のために仕事してるのかな…

社畜のかばおくん

仕事が憂鬱で朝起きられない…

仕事がつらいと「何のために生きているのか」などと考え込んでしまい、朝の目覚めも悪くなってしまいます。

しかし、そんなものに答えはないし、考えれば考えるほど余計にネガティブになるだけです。

ストレス社会で生きる私たちにとって、メンタルが落ち込むことがあっても不思議じゃありません。

この記事では、豆腐メンタルの私がメンタルが落ちたときに行っている対処法を紹介します。今、心が疲れている人もきっと元気になることができると思います。

目次

メンタルを回復させる方法

掃除する

まずは自分の身の回りの掃除・整理整頓をしましょう。メンタルがやむと無気力になってしまうので、次第に部屋がゴミで散らかってしまいます。床に散らばったゴミや着なくなった服なんかを全て捨ててしまいましょう。

さもないと、散らかった部屋を見るたびに自分はなんてだらしなくてダメな人間なんだろうと思ってしまい、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そうするともっとメンタルを病んでしまいます。まさに負のループです…。一度この状態に陥るとなかなか抜け出すのは難しいです。

ゴミだらけの部屋だと朝起きるのも嫌になります。自分の家は本来、心が安らぐ空間であるべきなのに、いるだけでストレスが溜まってしまう状態となってしまいます。 ゴミを捨てて部屋がきれいになると間違いなく気分もすっきりします。部屋の掃除はすぐにできて効果てきめんなので、体力が出来たらまず掃除しましょう!

部屋にある必要ないものを捨てる。すごくシンプルだけど大切なことです。

適度に人と会う

ずっと家に引きこもって、孤独が続くとストレスがたまりますよね。適度に会って話し相手になる人を見つけるべきです。 イベントに参加するでもいいです。ネット上のSNSだけの交流ではなく、大事なのはリアルで人に会うことです。人はリアルで会うことで心が満たされる部分があると思います。

メンタルの落ちる人は孤独が長く続きすぎて、心が不調になっているのです。 だからこそ意識して人の輪の中に入っていくことが大切です。

そして人といるのが嫌になったらまた一人になればいいのです。人は一人でいると寂しくなりますが、人とたくさんあっていると一人でいたくなります。もちろんそのバランスは人それぞれですが、大事なのはこの2つのバランスを保つことです。最近人と会っていないなぁと思ったら人と会い、一人の時間がとれていないなと思ったら無理矢理にでも1人の時間を作るのです。人と会う時間と一人でいる時間をバランスよくとることが健全な精神状態を取り戻すのに必要です。

しかし、なかなか人に会いたいって言いづらかったり、人に甘えるのはよくないという考えを持っている人もいるかもしれません。でも私は甘えていいと思います。完璧な人が好かれるわけじゃないし、会いたいなら会いたいと言えばいいと思います。試しに友達に暇だから遊ぼうと誘ってみましょう。

散歩する

運動をするとセロトニンが分泌されて、幸福感で満たされます。毎日20分程度の早歩きの運動をするのが良いです。たったそれだけで気分もよくなります。特におすすめなのは朝のウォーキングです。早起きが苦手な人も、そこを我慢して朝に太陽の光を浴びて散歩するとセロトニンが出て心に癒しや安らぎを与えてくれます。

つまり、毎朝20分早歩きするだけで精神がとても安定してくるということです。

注意点として、毎日1時間以上運動してしまうと逆に集中力が下がって仕事もはかどらなくなってしまいますので、やりすぎはよくないです。毎日20分の早歩きの散歩を続けるだけでいいです。継続して行う上でもやりすぎないことが大切です。

好きなことをしてストレス解消する

シンプルに好きなことをするのがストレス解消には最適です。好きなことは、他人の目とか、こうじゃなきゃいけないという風潮とかそういうので見えなくなってしまうことがあります。

例えば、本当はゲームが好きだったのに何かのきっかけでゲームが好きなのはダメだと思い込んでしまったことで、好きなことの選択肢から消してしまうこともあります。

そこで好きなことを思いついたら紙に書きだしていってみて下さい。はじめはすぐに思い浮かばないかもしれませんが、なんでもいいからこれ好きかもと思ったら紙に書きだしていきましょう。

そして実行してみる。温泉でも、おいしい料理を食べることでも、朝日を見ることでも何でもいいので、自分の好きなことをもう一度見つけて自分を喜ばせていきましょう。好きな本を読みたい、気になっていたカフェに入ってみたい、あれを食べたいというような感覚に素直に従ってみましょう。

大切なのは、時間ができてから自分を喜ばせることをやろうとするのではなく、何よりも優先して自分が喜ぶことをしましょう。

めっちゃ寝る

あなたは毎日睡眠時間を確保できていますか?仕事が遅くなると睡眠時間が削られてしまいますよね。心身ともに健康でいるためには、1日7時間以上しっかりと寝ることが大切です。仕事や食事、人間関係より睡眠を優先すべきです。

人生は睡眠を中心に考えましょう

睡眠不足だと遊んでも楽しくないですし、睡眠不足で仕事をしてもパフォーマンスは落ちますし、些細なことでイライラしてしまいます。しっかりと睡眠さえとっていれば、大体のことはどうにかなるものです。

しかし、なかなか眠れない日もあると思います。ぐっすり眠るためにも毎日15分の早歩きの運動すること。そして寝る前の時間はリラックスしてテレビやスマホ、飲酒、食事を控えることが大切です。

メンタルを強化する方法

朝起きたら今日やりたいことをスケジュール帳に書く

ここからは、メンタルを強化する方法を紹介します。強いメンタルになるためには心がぶれないことが大事ですが、私たちは気持ちが強くなったり弱くなったりしますよね。例えば、寝る前に「明日から本気で勉強でするぞ!」って誓っても、次の日になるとダルイっとか遊びたい、テレビ見たいってなっちゃいませんか?

人間は流されやすく1日寝たら決意をすぐに忘れてしまう生き物です。自分の目標やするべきことをすぐに忘れてしまいます。

なので、朝起きたら最初に今日の目標をスケジュール帳に書き出してから1日をスタートしてみましょう。

こうすれば自分の目標や、やるべき事を思い出し、決めたスケジュール通りに行動することができます。嘘みたいな話ですが、本当にこれは効果的です。朝にスケジュール帳に書くことで、自分のやることが明確になるので友達からLINEや誘いが来てもスルーしてスケジュールを遂行できます。

なぜなら無駄なことをしているとスケジュールどおりに事が進まなくなるからです。計画通りにいくと気分がいいし逆に計画通りに事が進まないと気分が悪くなります。

なので、まずスケジュール帳に今日やりたいことを書き出すことから始めましょう。

暇な時にやることリストを作る

人が落ち込んだり心が折れやすい時は暇な時です。忙しい時は行動しているから悩む余裕があまりないですが、暇ができると人はついつい「私は何の為に働いてるんだっけ?」「この先いいことなんて何もないかも…」「上司嫌いだし会社辞めたい…」という感じでいろんなことを考えてしまいます。

暇になるとついつい悩み事を探してしまう、つまり暇な時間を悩む時間に変えてしまいます。そして人は悩めば悩むほど心が折れやすくなります。

なので、暇な時にやることリストをメモ帳に書いて持っておきましょう。暇になったらあれをしようこれをしようと決めておくことで、予定がキャンセルになった時などに何をやるか悩まずに済みます。

例えば暇になったら気になっていた本を読んだり、新しくできたカフェやバーに行くなど、常に暇な時にやることリストを持っておくことで心が折れづらくなります。

これはシンプルですが本当に効果絶大です。

読書をする

1日30分、誰にも邪魔されない静かな場所で本を読むことでストレス解消につながります。読書は最強のストレス解消法です。

ただし注意点があって、速読ではなくゆっくり本を読むほうがストレス軽減効果は高まります。私は心が折れかけている時や悩みごとがあるときは本を読むことで心に活力が湧いてきます。

どんな本を読めばいいのかというと、電子書籍でもいいですが、夜はディスプレイがまぶしいと睡眠に障るため、紙の本、それもフィクション系の本がおすすめです。

登場人物に感情移入して読むことで共感能力が高まり、現実でも相手の気持ちや言っていることがよくわかるようになります。

つまり、コミュニケーション能力が高まるのです。ストレスのほとんどは人間関係に原因があると言っても過言ではありませんから、コミュニケーション能力の向上はストレス軽減につながります。

何より本にはこの世のすべての答えが書かれています。恋愛の悩みがあるのなら多くの恋愛をしてきた人の本、経営に悩んでいるのなら経営者たちの本、メンタルが折れそうなら精神科医の本を読めばいいのです。

思ったことや感情を紙に書き出す

ストレスはほとんどの場合、「自分をよく見せよう」「自分の感情を抑えよう」と思ったときに起こります。そうするとメンタルが弱くなりますから、自分の感じたことを素直に紙に書いて吐き出すのです。

毎日、仕事が終わったあとや寝る前に、自分の感情を20分間書き出す。感情を20分書き出すだけで、メンタルが強くなり、ストレスが大幅に消えていきます。自分が書いた文章をあとで冷静になって見返すと、「自分はこんな感情だったんだ」と一歩引いた客観的な目で見ることができ、受け止めることができます。

紙に書くことによって、「自分はこういうことを思っていたんだ」「こんな感情を抱いていたんだ」ということがわかります。このように自分の感情と向き合うと、その感情を受け入れられるようになるのです。

自分の不安やネガティブな感情を書くだけではなく、思いついたことをそのまま書きましょう。自分の感情と向き合い、紙に書き出すことが大事です。

自分の感情や不安な気持ちをしっかり認めらる人は、緊張したり不安にさいなまれたときにネガティブな感情を感じづらくなります。

まとめ

今回は「仕事で落ちたメンタルを回復させ、強化する方法」について解説しました。

メンタルが回復し、冷静になって現在の仕事が自分に相応しいのかを今一度考えてみて下さい。

以下の記事では、「転職活動完全マニュアル」について解説していますので、ぜひ併せて読んでみて下さい。

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この記事を書いた人

サラリーマン歴14年(管理職←人事労務)で貯めた毎日楽しく働くノウハウを発信中

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